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2012年8月7日(7月後半)

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夏真っ盛りですね。
7月末から京都での授業、ひかり祭りと立て続けだったので全然家にいませんでした。
そのせいでPCと向き合う間もなく、ブログを更新できずにいました。
今日やっと落ち着いたという感じで、
ごちゃごちゃだった部屋の掃除洗濯を済ませ、
この記事を書いているところです。
しかし、あついですね。
でも、夏好きの僕は「暑い」ことを肯定的に受け止めたい思いがあって、
この暑さも苦には感じていません。
まあ冬にも同じことが言えますが、柔軟でいることが大切です。
相田みつおの言葉にありますね。
「雨の日には雨の日を、風の日には風の日を」
まさにその通りだと思います。
7月後半の更新です。



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やっと落ち着いたということで



前述しましたが、やっと落ち着いた生活に戻るといことで掃除洗濯を済ませ、
久しぶりに料理しました。
実家で実ったトマトをオカンに大量に持たされたので、
1尾80円の大きな鰯を買ってきてアクアパッツァを作りました。
アクアパッツァとは「暴れる水」という意味で、要するに水煮ということです。
簡単でおいしい。
味付けは塩のみで素材の味がてんこ盛りです。
自分で作って食べるのはやはり気持ちがいいですね。



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ひかり祭り



ひかり祭り終えました。
ピエロの筆のHPにてひかり祭りレポートが近日アップされる予定なので、それを待って僕自身も気持ちを綴っていこと思います。
一つ言えることは、間違いなくピエロの筆は前に進んだということ。
ひかり祭りに参加する上で、ピエロの筆に関わってくれた全ての方に感謝します。
ありがとうございました。




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京都の街 学校の屋上から
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京都初日の晩飯 牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
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京都おばんざい
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京都すっぽん鍋
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京都貴船川床での鱧しゃぶ懐石
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卒業制作 100号キャンパスとエスキース
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京都



今回の京都は初めて車でいきました。
写真にある100号キャンバスを持っていかなければならないということで。
車で行くと言ったら、オカンも行くと言い出したので一緒に行くことになっちゃいました。
まあ断る理由もないし、ドライバーは2人の方が気が楽ですからね。
オカンが来るということで、今回の京都滞在はひたすら豪華な食事を頂きました。
オカンからの誕生日プレゼントということで。笑
いやいや、食の面でいい経験をしました。



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仕事



今回オカンと京都に車でいくということで、
長いドライブ旅行となりました。
西へ東へ、ひたすら運転。
運転好きの僕にはたまらない時間でしたが、
交代交代で運転していたので、オカンの頼りない運転の助手席に座る時間も長かったのです。

オカンの助手席。

記憶に残るギリギリの所にいる、とても小さな頃の僕。
当時化粧品の営業をしていたオカンは、いつも僕を車の助手席に乗せ、外回りを必死にこなしていました。
僕は何もわからず、ただ助手席に乗せられ、テレサ・テンの流れる退屈な車内で、
必死に車酔いと戦っていた記憶があります。
延々たる助手席の時間は、自然と僕の興味を車の外へと導き、
どんどん変わっていく景色を、ムキになって追いかけていました。

僕の原風景は車の中からの画。

いつでも抜けのいい画を求めている僕。
それは閉ざされた車内から抜け出したいという気持ちを表したものかもしれない。
退屈だった僕の心を、抜けのいい景色が何度も救ってくれたのだと思います。
それが今の僕の感覚に絶大な影響力を持って、作品へと投影されるのかもしれません。
写真家アニーリーボヴィッツはこう言います。
「芸術家を育てたければ、車の中で育てるべきだ。」
僕は芸術家を語る気はありませんが、彼女の言っていることはよくわかる気がします。
彼女は車の中で育ち、今でも運転が大好きだそうです。

働くオカン

今回オカンと京都に行けたのは、去年オカンが仕事を辞めたからです。
僕は小さいころから働いているオカンしか見たことがありませんでした。
それもそのはず、僕が生まれてから仕事を始めたそうなのです。
オカンの働く姿をずっと見ていた僕は、「働く」ということを素直に受け止めています。
以前に友人がこんなことを言っていたのを思い出します。
「お母さんが仕事をしている家庭の子どもは、働くことを苦としない。」
この言葉を聞いたとき、なるほどなと思うと同時に、
親の影響力、その偉大さ、様々なものが僕の中で繋がった感覚があったのです。

人は仕事をしなければならない。

その価値観が、僕の中であまりにも大きく、漠然と存在しています。
20歳前後までは「仕事をするのが嫌い」と自分で思い込んでいました。
働いていても、全然心が解放されなかったからだと思います。
しかし、突き詰めるとそれは間違っていて、
僕は「仕事をするのが嫌い」なのではなく「お金を稼ぐことが嫌い」だったのです。
「お金を稼ぐ」ことが目的だった頃、どうしても働くことに納得できず、「逃げたい逃げたい」とずっと思っていました。
「お金を稼ぐ」ことが最終・最大の目標として僕の中に存在すると、その先に何も希望を抱けない自分がいたのです。

今は人生観を投影できている。

そう、働くことは僕を生かすこと。
漠然としながらも、肯定的な価値観として大きく存在する「働くこと」に、
今はお金など関係なく、僕自身をぶつけることができています。
働くことに僕が充実感を得るためには、お金を先においてはいけなかったのです。
それは、小さな頃から自然と目にしてきた働く人の姿にあこがれ、
お金とは全然関係ないところで、その人間の魅力に育てられてきたからだと思います。
「働く」ということに、まだまだ僕は普遍的な答えを見つけることは出来ていないけれど、
僕自信を生かす方法は「働く」しかないということは認識することができるようになりました。

オカンの運転する車は、
ブレーキの扱いが下手で、いつもカクカクしているけれど、
その運転の刻むリズムが、僕の体と調和するように、感覚的に幼少時代へと導きます。
オカンの下手くそな運転に揺られて、ボーっとそんなことを考えました。




7月後半の投稿はこんなところです。
8月前半はひかり祭りのことや制作のこと、色々書きたいと思っています。
それではまた8月中旬に。
ではでは
by keita-net6086 | 2012-08-07 17:07

2012年5月6日(4月後半)

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京都から戻り、ブログを更新しています。
京都に行っている間は、授業以外は結構時間があるので色々頭の中を整理する時間にあてられます。
この先一年、やるべきことは日程的になかなか大変だけれど、きっとこのくらいじゃないと楽しくないんだろうと思うのです。
自分で決めた道に「忙しい」も何もない。
ただただ「楽しい」。
そういう気持ちが全てをいい方向に導く気がします。

今回は6日間も遅れてしまったけれど、4月後半の投稿です。



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2012年4月30日、サクと流木を拾いに奥多摩湖に行く



ピエロの筆の仲間、サク(櫻田博嵩)と「流木拾い」という名目を立てて奥多摩湖までドライブ。
名目は名目、本当の目的は「話す」ことだった。
サクとは高校からの付き合いで、出会ってから早10年が経つけれど、サクとの関係はずっと「話す」ことで保たれていた気がする。
その「話す」ことができていなかったここ数年、自然とサクとの距離が広がり、妙な誤解すら生まれることもあった。
ピエロの筆の再開をきっかけに、お互いに何となく「話す」時間を設けたいと思っていた。
その証拠に、流木拾いの日程を決めるのに、本当に打ち合わせなく全く同じタイミングで電話を掛けあったことは驚きだった。
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朝から夕方まで、車の中、流木を拾いながら、飯を食いながら、延々と話していたが、
とうとう最後まで話が尽きることはなく、僕のバイトの時間を待って別れることになった。
おそらく、僕がこれだけ「話す」ことができる奴は他にいない。
会話持久力ハンパないです。
改めて、サクとの関係は「話す」ことで保たれていたのだと感じた一日だった。



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ビシソワーズ



ポイントは、しっかりとブレンダーで回すこと。
舌触りが大事。
ザラザラは、味を邪魔しかねないと思うから。
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バシャバシャ過ぎず、トロトロ過ぎず。
余計な演出で味から意識を離さないようにする。



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KYOTO


京都に来るとやたらと歩くのは何故だろう。
220円払えばバスで京都市内どこでも行けるのに。
まあ、歩く機会があれば歩きたい人間だからだろう。
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たぶん、毎日余裕で10キロ以上歩いてる。




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もしかしたら、人生における重要なヒントを手に入れたのかもしれない。



大学での授業中、モチーフの設置、書き出しで悩んでいた僕に、先生がこんな言葉を掛けてくれた。

「頭ん中で完成させようとしすぎやねん。
自分の完成図通りにやることは君はもうできるから、もっともっとモノからもらったらええんよ。
やり取りして、模索すんねん。
そしたら、君の理想を越えてくるし、もっと面白くなるはずやねん。」
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そう。
僕は間違いなく完成形を設定して、それをクリアしていくタイプだ。
自分で課題を設けて、それを自分で解決。
つまりこれは、自分の想定の範囲内での繰り返しの作業でしかなく、いつまで経っても自分を越えていかない。
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そうか、対象の把握やコントロールに価値を見出すのではなく、
対象を理解し、対象と仲良くゴールを目指す。
その方がよっぽど自分を越えていくから、楽しい。
これは作品創りに限った話ではなく、人としての基本姿勢にも当てはまるかもしれない。
先生の何気ない一言が、僕の価値観、いや人生観を揺さぶった。



やりすぎピクニック


ピエロの筆復活第一弾企画「やりすぎピクニック」にお越しいただいたみなさん、ありがとうございました。
来ていただいた皆さんのおかげで、凄く楽しいイベントになりました。
一か月という短い準備期間でできたこと、できなかったこと。
色々な思いはありますが、もう既に僕たちは次へと向かっています。
やりすぎピクニックのレポートはHPにて行いますので、新企画共々楽しみにしていてください。




だいぶ暖かくなってきましたね。
僕もいよいよ気を引き締めてやることをやらなければなりません。
それでは、また5月中旬に。
では。
by keita-net6086 | 2012-05-06 11:30

2011年12月2日(11月後半)

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秋もどんどん深まる中、僕はレポートを書いたり、絵を描いたりしています。
食べ物がおいしくて、コーヒーも何杯も飲んでしまって、
でもこの秋から冬にかけて、なぜかどんどん痩せていくので、気にせず食べ、飲み続けます。

あまり書くことがありません。
気持ちがどんどん落ち着いてきて、いい作品を作ってやろう!という意気込みも、
その意気込み自体冷静に見つめられるほどです。
いま、描いてる絵を描き終えたらゆっくりと一冊本でも読みたいのだけれど、
課題があるからテキストを優先させてしまうのでしょう。

僕は夏が好きですが、冬が嫌いというわけではありません。
今はなぜかとても寒いところに行きたいと思っています。
紅葉も終わって、誰も興味の持たないような山の中で、太陽の光だけを暖かく感じながら、コーヒーでも飲めたら最高だろうなと思っています。
格好つけたようなことを言っていますが、何かこういうことを言いたくなるように、静かな気持ちでいます。




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京都





先月末に授業で京都にいきました。
まあしょっちゅう行っているのですが。
思いのほか紅葉してなくて、東京よりも暖かく、京都には京都らしさを求めてしまう凡人にとっては少しがっかりなタイミングでした。
次に京都に行くのは2月。
恐ろしく寒いのかな。
まあそれもいい。
写真はウチの学校の山の上の方から。
ウチの学校は山の斜面に建っているんです。
学校の上に行けば行くほど、京都の街が見渡せる良いロケーションになります。
あんなにいい場所なのに、屋上には学生一人おらず、みんなカフェでおしゃべりしています。
一人占めできるので、最高です。



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一年の内、一番暑い時と一番寒い時の今はその間で、木とか動物とかがそれに対応するために一生懸命変化しています。
人間もきっと同じで、「変わらなきゃ」という意識が自分の内側で大きくなる時期なのかもしれません。
そんな中、落ち着きをみせ始めている僕の心はやはり天邪鬼で、自分や周りをいつもななめ上からもう一人の自分が見ているくらい、客観的である意味冷めています。
今月で今年も終わり。
さて、どうなることやら。
色々と。
とりあえず、やるしかない。
色々と。笑




きっともっとずっと寒い。
12月前半に、また。
by keita-net6086 | 2011-12-02 12:42

いけるで、自分。

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久しぶりの更新です。
4月はさぼっちゃいました。
ゴールデンウィークが終わりました。
長い人は週末までなのかな。
まっ、僕は世間の休みも全く関係ない生活をしているのですが。

僕のGWはというと、ひたすら絵を描いていました。
というのも、京都で6日間ぶっ通しの授業があったんです。
京都観光なんて一切してません。
市バスは観光客でいっぱいでした…

僕の大学の通信教育では、自宅学習と大学で行う授業(スクーリング)で単位を取得します。
今回はそのスクーリングの方ですね。

授業内容は、「人物と空間」。
なんのこっちゃですね。
簡単に言えば、人物をモチーフに画面上で空間表現をするというものです。
デッサンや写実絵画とは違って、自分の内面の表現方法を探るものです。

3日間 構想+エスキース(下絵)
3日間 油彩(30号キャンバス)

はっきり言って、6日で30号キャンバスを構想から油彩の完成まで至らせるのは無茶ですね。
しかし、そこは学校も馬鹿じゃない。
あえてそんな無茶なことをさせるんです。
6日間でできることをさせるのではなく、6日間でイケるところまでイカせる。
つまり、つねに全力疾走というわけ。
先生に講義してもらえる貴重な機会を無駄にしないということですね。
このやり方は僕は好きですね。
6日間でできることをするより、よっぽど有意義な時間になっていると思うから。
「時間のお残しは許しまへんで~」って感じかな。笑


今回はとてもよかった。
今まで終わった後に抱いていたモヤモヤ感が無かったんです。
というのも、やはり自分の内面表現とその油彩表現を6日間で十分な達成感を得ることができたから。
満足しているわけではなく、今の時点までの自分の成長を感じ、さらに成長できると感じたからです。
今は描くことが楽しくて仕方がないですね。
自分でそう思っていると、やはりそれは他者にも伝わるようで(表現活動ですから。笑)、先生に「いけるで、自分。」と言われた時は恥ずかしながらめちゃくちゃ嬉しかった。

またこの先生が大人な対応をできる常識を理解したひねくれ者で、僕みたいな人間にとってはとても共感できる人でした。
「めんどくさいわ~」と僕に小声で愚痴を言ってくるあたりが…笑
でもそれは、僕には本音を言ってくれるということの表れ。
そんな先生に褒められたことは僕のエネルギーになります。
あの人絶対興味ないものに手を出さないタイプだから尚更嬉しいですね。

もちろん、「まだまだ下手くそ」とも言われます。
しかし、別れ際の「期待してんで。」という言葉は僕を一歩前に進めてくれました。



人に褒められる、認められるというのはやはり何歳になっても嬉しいもの。
それは、その人の中に自分の存在を確認できるからなのだと思います。
自分だけでなく、他者を通して自分を肯定できる。
孤独が好きという人はいないと思います。
そういうことを言う人はきっと、「他者と共有するため」の孤独な時間を好きなんだと思います。
きっと努力型の人に多いと思われますが。
だからこそ、「自分」を他者の中に確認できた時、自分を肯定し、喜びを感じ、前進できるんじゃないかな。


最近、ある人に「自分のこと好き?」って聞かれたんです。
考える間もなく僕は「めっちゃ好きだな~」って思いました。笑
でも、その時思ったんです。
めっちゃ嫌いな部分もあるし、自分を否定することもできるって。
自分が恰好良くあろうとすれば、まず知るべきは自分の恰好悪い部分。

僕は自分を好きなのではなく、好きでありたいのだと思いました。
僕は自分を好きであるために、やりたいことをやり、やるべきことをやっていこうと思います。





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京都の友人宅に泊めてもらっちゃいました。
語って、飲んで、いい夜を過ごせたな~
写真は友人宅の玄関からパシャリ。
有名な大文字を有する船岡山。
鹿苑寺金閣の近くです。

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太陽カフェ
学校の近くにあるカフェです。
名前、外装、内装は結構好みなのですが、料理と接客はイマイチ…
ただ、落ち着くことは間違いないのでお茶には最適かな。
デザートがいいという話も聞く。

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最後に今回描いた油彩画。
恥ずかしいので小さく。



さようなら。
by keita-net6086 | 2011-05-05 21:36