2013年1月7日(12月後半)

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あけまして、おめでとうございます。
2012年、12月締めくくりの記事はまたまた一週間遅れて、年をまたいでの更新です。
あっという間に2012年も過ぎ去っていきました。
ピエロの筆の再会と企画、学校の卒業制作等で本当に時間の流れが速く、
このペースで時間が流れていったら、
あっという間にジジイだなと、しみじみと思うわけです。
今年、2013年の夏で僕は28歳になります。
26歳の時、27歳は何か次のステップに行けるような、
素晴らしい一年になるような、
そんな予感がしていました。
色々わかってきて、
自分がどんどんニュートラルになっていって、
大きな予感を受け入れるだけのベースが整いつつあります。
謙虚に、丁寧に物事に接する姿勢は保ち続け、
今まで通りこの一年も、沢山勉強したいと思います。
そんな僕ですが、今年もよろしくお願いします。
 


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良い変化はとても心地がいい



年末年始は、東京と地元茨城を行ったり来たり。
それでも実家でのんびりと過ごす時間を作れたので、リフレッシュできました。
地元で、ガキの頃から知っている地元の友人と会っていると、
変わらないと思いつつも、少しずつ皆大人になって、
妙な柵もなく、素敵な変化を感じます。
それが僕にとってはとても心地いいものでした。



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FOLLOW ME



年末に「FOLLOW ME」という映画を見て、とても印象的な台詞と出会った。

『この世で最も重い罪は、喜びを否定することだ。』

2012年、本当に多くのことについて考えたけれど、
そのすべてのものに共通する芯の部分を代弁してくれるような台詞だった。
なんで苦しいんだろう。
なんで苦しんでいるんだろう。
その難解な問いに対して、上手に答えている表現だったから、すぐに僕のアンテナに引っかかった。
この文字を太陽に透かして見ると、その裏には「あなたで生きていいんだよ。」という真意が書かれていた。
2012年の最後に観た映画は、僕にとって大きな価値のあるものだった。



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Soupir de dame

  

Soupir de dame(スピール・ド・ダム)とは「淑女のため息」という意味。
これは、スパークリングワイン等の栓を抜くときに、ボトルの内部から空気を抜くときの「シュッ」という音のことをいう。
あの音を聞いただけで、こういった表現に至る人の細やかな感性に惹き付けられる。
人生の中で、
多くのことを経験して、
あらゆるものから沢山のヒントをもらって、
「大人になろう」と丁寧な表現を心がけて、
それに伴って、更に吸収率が上がって、
そのすべてが、
体の芯から指先までに充実感を与えるように、
心と体を生かして、
グルグルと、
螺旋階段を上っていくように、
人生を進めていく。
僕はもう、
地位とか名誉とかはいらないから、
本物と本質と、
ずっと憧れだった本当の「大人」だけが欲しい。





2012年は今さらですが、このあたりで締めくくらせていただきたいと思います。
これからもこのブログは、月2回更新を続けていくつもりなので、
興味を持っていただいている方々は、今年もよろしくお願いします。
それでは新年最初の記事は、1週間後に。笑
ではでは
by keita-net6086 | 2013-01-07 14:24